4月17日に放送された「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)で、カンニング竹山が番組収録に遅刻し、過去の有吉による「共演NG」が再燃してしまったかもしれない。
「番組が開始すると、この日のゲストの高橋克典と柳原可奈子の席の間がポツンと空いており、有吉は『どうしたの?1人死んだの?』と冗談を飛ばしました。すると、アシスタントの高橋真麻が『実はゲストの1人が遅れているということで…』と竹山が遅刻していることを説明。その最中、前髪を汗でビッチョリ濡らした竹山が、スタジオの入り口で番組スタッフに、マイクをつけてもらっている姿が見え、アンタッチャブル・山崎弘也からは『本当に焦ってる時の髪型。余裕のないやつ』と茶化されていました」(テレビ誌ライター)
この様子が収録できたからこそ、収録時間をずらすことなく放送したのだろう。テレビ誌ライターが続ける。
「竹山は申し訳なさそうな顔を浮かべながら、ゲストの高橋克典に謝罪し、自分の椅子に座ると、有吉から『高橋さんだけじゃないでしょ』と、出演者全員に対する謝罪を要求された。すると、竹山は『お前ら後輩だろ!待ってろバカヤロー』と逆ギレしてみせました。遅刻の理由は、番組収録前にラジオ出演があったからとのことですが、竹山にとって、この番組に出演することは“たっての願い”だったことがザキヤマからバラされました。かなり前から、竹山のゲスト出演をスタッフに推薦するよう頼んでいたらしく、その都度、食事を奢っていたそうです」(前出・テレビ誌ライター)
ところが、有吉は竹山との共演をNGにしていたようなのだ。テレビ誌ライターが続ける。
「昨年、『ボクらの時代』(フジテレビ系)に有吉と竹山が出演したことがありました。その際に、竹山から『(有吉の番組に)竹山を呼んだ方がいいよ(と番組スタッフに進言する)とかないの?』と聞かれた有吉は『俺が唯一口を出しているのは、竹山さんはやめてくんない?ってことだけ』と返していました。その理由は『誰が好きだとか、誰かと相性がいいとかは言わないようにしている。気を遣って呼んでしまうことで、キャスティングが偏ってくるから』と説明。『呼ばないで』は言うけど『呼んでくれ』は言わないというポリシーのようです。ともあれ、ようやく有吉の番組にゲスト出演できた竹山ですが、これを機に再び、有吉が『竹山さんはやめて』となるかもしれません」
犬猿の仲というわけではなさそうだが…。