関ジャニ∞の錦戸亮が、俳優の瑛太にボコボコに殴られる…写真週刊誌「FRIDAY」によって衝撃的な事件が報じられたが、なぜかネット上では、加害者とされる瑛太の肩を持つ声も多い。
2008年にフジテレビの人気ドラマ「ラスト・フレンズ」で共演して以降、プライベートでも親交が深いという錦戸と瑛太は、4月10日に数名の関係者を引き連れ、恵比寿の高級ラウンジに来店。次第に酒がまわり始め、錦戸による瑛太への冷やかしがエスカレートし、中指を立てるポーズ。すると、突如として瑛太のテンションが最高潮に達し、国民的アイドルでもある錦戸亮の顔面を激しく殴打したという。床に押し付けられ、瑛太に馬乗りされた錦戸は必死で「やめてください! やめてください!」と叫び、周囲がなんとか暴れる瑛太を制止したというのが報道の内容だ。
「会員制クラブで勃発したタレント同士による今回のバトルに対し、ネット上では『いい大人なのにみっともない』『ジャニーズに手を出したら終わり』という声がある一方、『瑛太、もっとやれ』『錦戸亮は夜のクラブで遊びまくってる割に喧嘩弱いな』『調子に乗るからこうなる』といった書き込みもあります。“被害者・錦戸亮”への同情一色にならなかったのは、やはり赤西軍団による“スマホ事件”の印象が残っているからでしょう」(エンタメ誌ライター)
これは、2014年に「週刊ポスト」で報じられた元KAT-TUNの赤西仁を中心とする赤西軍団の山下智久、錦戸による、モデルの女性と歌手の卵とされる男性2人から撮影したスマホを奪い取った事件のことだ。
「これだけじゃなく、錦戸は度々酒場でのトラブルが報じられており、クラブで撮影されたと思しき“かなりイキがった”写真もネットに出回っているため、今回の件も“さもありなん”と思う人が多いのも致し方ないのかも知れません」(前出・エンタメ誌ライター)
もちろん、挑発されたからといっても、馬乗りになって顔面を殴ったのが事実であれば咎められるべきは瑛太のはずだが…事件の真相究明を待ちたい。
(木村慎吾)