5月8日発売の「女性自身」がフリーアナウンサー・有働由美子を直撃取材。仕事、恋愛など現在の心境を語っている。
有働アナは今年3月末にNHKを退職。今後は「ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」と宣言。4月26日にはコラムニストでタレントのマツコ・デラックスらが所属する「ナチュラルエイト」に所属することがわかった。
NHK退職後、初のインタビューとなった同記事で彼女は「フリーアナウンサーとしてスタートを切ったばかり。具体的な未来予想図を描くまでには正直、なっていなくて。経年劣化した身体を癒しながら焦らず少しずつ、ですね(笑)」と、今後に関してコメント。フリー転向後は報道1本という見方もあったが、それにはこだわらず、柔軟に対応していくようだ。
私生活に関しては、同誌は5年前、5歳年下の実業家A氏との交際をスクープ。以来、2人の関係に関して破局説や入籍間近などの情報が錯綜していたが、有働アナは「……私は、結婚だけが幸せのゴールだとは思っていないんです。だから、(結婚は)ないですね!」「結婚はしばらくどころか、一生ないのかも。未来のことはわかりませんが、いまのところは関心も興味もまったくありません。それに相手もおりませんし……」とこれを完全否定。
「事実上の“婚活終了宣言”とも取れます。昨年も同誌は年下のA氏だけでなく、有働が気になっていたという年上男性と進展がなかったことを伝えています。今回のインタビューでA氏との仲も完全に否定していましたし、今は本当に相手がいなくて仕事が恋人なのでしょう」(女性誌記者)
しかし恋人はできなかったが、“家族”は増えたようだ。
「彼女の親友である女優・石田ゆり子がインスタグラムで、有働の愛犬のトイプードルが2匹の赤ちゃんを出産したことを報告しました。当分は、仕事とともに犬の世話に追われるのではないでしょうか」(前出・女性誌記者)
恋人はできなくとも、愛犬が有働を癒してくれそうだ。
(石田英明)