今期ドラマで「いちばんキュンキュンできる」と評判のドラマ「ラブリラン」(日本テレビ系)で、スーツ姿が似合いすぎると人気急上昇中の古川雄輝。天沢アキによる同名漫画が原作のドラマなのだが「原作の町田翔平以上にかっこいい」との声があふれているようだ。
古川は公開中の映画「となりの怪物くん」や今年3月公開の映画「曇天に笑う」で、菅田将暉や福士蒼汰など20代イケメン俳優と共演していることから同年代だと思われがちだが、実は今年で31歳。「学生時代はバレンタインデーにチョコをもらったことがない」と公言し、今年1月公開の日韓合作映画「風の色」で共演した竹中直人からは「麻雀が大好きで、おやじスタッフから愛されている」と意外な素顔を明かされている。
医師である父の都合で7歳から15歳までカナダで過ごし、高校から単身でアメリカ・ニューヨークに移り住み、慶應義塾ニューヨーク学院を経て帰国。慶應義塾大学理工学部に進み、09年に「ミスター慶応コンテスト」でグランプリを獲得。コンテストと連動したホリプロのオーディションで審査員特別賞を受賞したのを機に芸能界入りした。この時のコンテストにはEXILEメンバーで俳優の岩田剛典も出場し最終候補になっている。
「古川と岩田は同時期に大学生生活を送り、お互いにライバル関係にあったダンスサークルの代表を務めていたため、いつか共演したいと明かしています。線が細く文科系に見える古川ですが、本場仕込みのダンスの腕前もかなりのものなのだとか」(女性誌記者)
イケメン2人が切磋琢磨して芸能界へ。その生き方自体がドラマのようだ。