意思を貫きたい気持ちも分かるのだが……。
石田ゆり子が、5月7日にインスタグラムで投稿した内容が物議を醸し、初の炎上を経験している。
石田はこの日、アパレル店を訪れたことを報告しているが、店内で販売員から話しかけられたようで、その投稿では「あの、わたしいつも思うんですが 用事があるときは呼びますから どうかどうか 放っておいてください…ゆっくり見たいんです 黙って見たいんです 自分と対話しながら見たいんです。それだけ言いたくなりました」と、過剰な店員の接客に苦言を呈した。
しかし、この投稿が販売員の仕事を否定していると受け取られ、批判の声が上がった。これを受けて石田は同投稿を削除し、その後の投稿で「わたしは接客すべてを全否定など全くしておりません。そういうことじゃなく日々のおもったことを書いただけなのですが。きをつけますね」と反省をつづったのだが、石田が近い未来、また炎上しそうと心配する声も上がっている。
「そもそも炎上するほどの内容でないですし、石田と同じ思いをショッピング中に抱いたことがある人も多いでしょう。そのため、今回の件については擁護する人も多かった。石田自身も9日の投稿で『もちろん女優という仕事柄 影響力をもってしまうことはわかってはいるのですが それでもやはり自分の言葉で思ったことを正直につづる場でありたいです』と、今後も自分のスタイルを変えないことを宣言しています。
ただ直後の投稿で、動物が喋っているように見える動画加工アプリを使用して、愛猫がアパレル店の店員っぽく話しかけてくる動画を公開し、『ハニオが接客の見本を見せるそうです… ハニオおまえもか!』と、煽ったような投稿をしたのが気になりますね。正直に思いを綴るという石田の気持ちは分からなくもないですが、ネットには必ず否定的意見を持つ人や、面白がって炎上させようとする人もいますから、そのポリシーを貫けば再びやり玉に挙げられる恐れもありますね」(エンタメ誌ライター)
インスタをスタートさせて1年半が経過した石田だが、抜群の好感度を誇るだけに、賛否が分かれそうな内容についてはあまり言及しない方が懸命かもしれない。
(権田力也)