2017年暮れに、50代開業医とのW不貞騒動を起こした女優の斉藤由貴が、5月16日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)の2時間スペシャル「芸能人の家族の事情SP」にゲスト出演した。さらに、大学1年生の長女がテレビに初めて出演。VTRで登場し「テレビのフワフワしたイメージは若干、偽りの姿。(家だと)本当に怒ると、スケバン刑事みたい」と、母・斉藤の素顔などを語った。
清楚なイメージで“奇跡の50代”と称えられていた頃ならば、初めての娘登場で、懐かしのドラマ「スケバン刑事」が語られたとあれば、ファンは歓喜しただろうが、視聴者の反応は冷ややかだった。
「いやいや。不貞を美談にすんなって」「母親のイメージ回復のために駆り出された感」「スリリングな母親がいいとか言っていたけど、娘にも認められて夫がかわいそう」など、好感度は上がらなかったようだ。
「やはり、キス中のドアップ写真や、不貞相手が斉藤のアンダーウエアらしきものを頭にかぶっている写真の印象が強烈すぎますね。いまさら家族円満アピールをしても反発を買うばかりです。演技力には定評があるのですから、しばらくは女優業だけに専念していたほうがよかったのではないでしょうか」(芸能記者)
それにしても、母親の不実を受け入れてかばってみせた娘の“大人の対応”には驚くばかりだ。