6月にエッセイ本の出版を予定していると報じられたゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音に対し、再び激しいブーイングが巻き起こっている。
2016年にタレントのベッキーとの不貞騒動で名を広め、その後も未成年だったタレントのほのかりんと飲酒していた疑惑が浮上するなど、ワイドショーを騒がせ続ける川谷だが、その巧みな語彙力を存分に発揮したエッセイ本出版の可能性が「週刊女性PRIME」によって報じられると、すぐさまネット上で物議を醸すこととなった。
「同誌によれば、川谷はそのエッセイの中で具体名こそ明かしていないものの、『前の彼女はすごく好きだった』などと語っているようです。ベッキーが過去を清算し現在は不祥事を払拭する奮闘を見せる中、今回の川谷のエッセイ出版のニュースには『もうこれ以上ベッキーを追い詰めるなよ』『ベッキーのおかげでブレイクして、ベッキーをエサにその後も稼ぎ続けるのか』などといった非難が続出。ただ一方で『具体名は言ってないんだろ? 川谷の“前の彼女”とか何人もいそう』『ベッキーかなり巻き添えだな。元カノってあの飲酒女じゃないの?』など、恋多き川谷の恋愛遍歴から、そもそもベッキーの事ではないとの指摘もある。この騒動に川谷本人も『暴露本じゃない』と反論していますし、これは本の発売を待ちたいところですが、もしも結局ベッキーのことであれば再炎上は不可避でしょうね」(テレビ誌ライター)
ベッキーに対する世間の風当たりは弱まりつつあるが、エッセイ本の内容によっては、またしても負のイメージが蘇ってしまうかもしれない。身から出た錆とはいえ、いつまでベッキーはこの問題を引きずることになるのだろうか?
(木村慎吾)