タレントの木口亜矢が5月26日、社会人野球の三菱重工広島に在籍する夫が24日に逮捕されたことを受け、ブログで謝罪。あまりに唐突な事態に、「残念すぎる」「奥さまが可哀相」と同情を買っているようだ。夫の堤裕貴選手は木口と結婚当時、プロ野球オリックスの期待の若手だった。ところが16年のオフシーズンに自由契約となり、昨年からは社会人野球でプレーをしていた。
昨年11月に第一子が誕生したばかり。木口はSNSで幸せを報告していただけに、かつての木口ファンをはじめ、心配する声が後を絶たない。
「熱愛発覚当時から『もっとほかにイイ男が見つけられるだろう』という声がありましたが、木口は『野球選手じゃなくなっても好き』と泣かせるようなことを話していました。それだけに残念で仕方がない。しかも今回の事件をきっかけに、かつて木口の夫について辛らつな言葉を放ち、大ブーイングされたある女芸人が再評価されているのだから皮肉なものです」(エンタメ誌記者)
その言葉の主とは、森三中の大島美幸。当時、出産ドキュメントをテレビで公開するなど、幸せの押し売り中だった大島は絶口調。16年2月放送のバラエティで、当時新婚だった木口に向かって「本当に危ないですよ。戦力外通告のテレビ見てます?」「どうせダメになっちゃうの。辞めちゃうの。次に建設業とかやっても、またダメ。どうせダメなの」と、木口の夫が戦力外になっても、他の仕事でうまくいかないと決めつけるような暴言を連発。視聴者から「何様?」「ウザい」「金だけの問題じゃないでしょ」「アンタと並ぶと木口さんが天使に見える」などと袋叩きにされていた。
ところが今回ばかりは口さがないネット民も、「きぐっちゃん、男を見る目がなかった」「大島の暴言が当たったのはムチャ悔しい」「戦力外通告より厳しいな」など白旗ムード。とはいえ、本当に大変なのは当事者たち。2人には何とかこの障壁を乗り越えてほしい。
(山田ここ)