芸能界で長生きすることは間違いなし!?
5月25日に放送されたバラエティ番組「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に、藤田ニコル、川田裕美、小島瑠璃子、ダレノガレ明美、鈴木奈々、堀田茜ら10人の女性タレントが出演。業界スタッフ157人へのアンケート取材をもとに、10人の中で「誰が一番褒められているのか」が発表された。
このランキングは、タレントとしての実力に加え、人間性を加味して作成。1位・川田、2位・小島、3位・藤田という結果だった。
「納得の上位陣だと思いますが、意外だったのが3位の藤田。藤田といえばタメ口のイメージがあり、スタッフ受けも悪いのかと思いがち。ですがその素顔は、スタジオ入りの際には方々にしっかり挨拶することが紹介されており、あるディレクターからは『嫌な態度を絶対取らない。かといって馴れ馴れしいわけではなく、一定の距離感を持ってくれるので仕事がしやすい。タメ口なのに距離感を保ってるのはすごいと思う』といった賛辞まで。コメントが的確なため編集する時に助かっているという声もありました。おバカタレントと勘違いされやすい彼女ですが、業界内の評価はめっぽう高いです」(エンタメ誌ライター)
また、アンケートの内訳をみると、藤田は川田や小島よりもスタッフ全体の評価が高いとも言えそうだ。
「今回の評価は『超いいね』『いいね』『どーでもいいね』の3段階。『超いいね』が2ポイント、『いいね』が1ポイントと換算して総獲得ポイントで順位をつけたわけですが、藤田に対する『どーでもいいね』は全体のわずか6%で出演者の中でも最も少ない。つまりほとんどのスタッフがポジティブ評価していたのに、『超いいね』の数で川田や小島に負けてしまったということになります。それだけ藤田は、誰にでも分け隔てなく評価されているということ。現に昨年の出演番組本数でいっても、川田の197本、小島の320本に対し、藤田はそれを上回る346本でした」(前出・エンタメ誌ライター)
弱冠20歳にして、これだけ業界人に好かれるタレントも珍しい。
(権田力也)