元衆議院議員で現在は会社を経営する宮崎謙介氏が6月5日、妻の金子恵美さんと揃ってトークバラエティー番組「踊る! さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、司会の明石家さんまから夜遊びを明かされる一幕があった。
2016年に臨月の妻を裏切るグラビアアイドルとのゲス不貞行為を報じられ、世の女性から反感を買ってしまった宮崎は、同番組内で「反省反省の日々ですよ」と語るも、さんまは「この男は反省してない。あんなことがあったのに未だにキャバ通いしている」などと宮崎のプライベートを暴露。
慌てた宮崎が「仕事です、仕事。(仕事の流れで)誘われた時にね。自分からは行きませんよ」と釈明すると、スタジオに同席した金子は「深夜2時とか3時まで帰ってこないです。平気で。世間から本当にバカ妻みたいに言われるのがすごくイヤなんですけど」とし、反省の色が見えない夫の生活ぶりに辟易している様子を窺わせた。
「仕事の誘いとはいえ、不貞行為で世間を騒がせた宮崎が女性が接客する夜の店に通っているというのはあまり印象がよくないですね。ネット上でも『懲りない男だな』『奥さんへの謝罪の気持ちはなかったのか?』『これで離婚しない奥さんは偉いというか、理解できない』との反感が続出し、かつて世の男性による育児休業取得を促進した“イクメン”として脚光を浴びただけに、『深夜3時に帰ってたら子育てできませんよね? 育児する気がない証拠』『こいつのどこがイクメンなんだよ 笑』『子育てしてる身からすると深夜に帰宅されるのが一番迷惑。子供が起きるかもしれない』といったブーイングが飛び出しています。育休取得の先駆者がこれでは、よけい普及しづらいムードになりかねないですね」(テレビ誌ライター)
旦那の夜の店通いを明かされても、「でも、そうじゃない(尊敬できる)部分ももちろんあるので」と話した金子氏。果たしていつまで彼女の堪忍袋は持ちこたえられるのだろうか。
(木村慎吾)