6月4日深夜放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)にゲスト出演したミッツ・マングローブ。これまでは関ジャニ∞の村上信五がレギュラー出演していることから、ゲストといえばジャニーズタレントだったが、この日はもう1人のレギュラー出演者であるマツコ・デラックスの友人としてミッツが登場。スタジオに姿を現すと、お出まし前に沸きあがった観覧者は一気に静まり、「自分が興味のないことになると死んだ目になるのね」とミッツがボヤくほどだった。
ミッツがゲスト出演したのは、自身が率いる音楽ユニット「星屑スキャット」が4月にリリースした初アルバム「化粧室」の宣伝のため。「星屑スキャット」はミッツのほか、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーの女装家3人によるユニットだ。
「歌唱力と振付はヘタなアーティストとは比べものにならないほど素晴らしい。放送中の音楽番組『The Covers』(NHKBSプレミアム)では“BAR好猫(スキャット)”というコーナーを持ち、毎回ステキな歌声を披露していますからね。この日はマツコから『この3人は高学歴なのよ』とのアシストがあり、ミッツが慶応大学法学部卒、ギャランティーク和恵が武蔵野美術大学造形学部中退、メイリー・ムーが東京大学法学部中退ということが明かされ、ネット上では『マジで3人とも高学歴』『みんな頭いいんだ』と驚きの声が続出していたのだとか」(音楽誌ライター)
放送中の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)では石橋を上手にコントロールしながら名アシスタントぶりを発揮しているミッツ。芸能界におけるオネエ軍団の勢いは、まだまだ衰えることはなさそうだ。