元SMAPの香取慎吾が6月12日、自身のツイッターを更新。解読困難なツイートを発したことで好奇の目に晒される事態となった。
月刊誌「HERS」(光文社)公式ツイッターによる最新号「服よりアート?」の発売告知投稿を引用した香取は、「ぉもしーかった全読た。あーらよって美術館行って涼みたい。ぁつーってジメジョメねー。#HERS。服よりアート? 服も! アートも!」などとツイート。自身が表紙を飾った最新号のPRにしては、やや不可思議な内容の投稿となった。
「誤字脱字が多く、支離滅裂とも思えるこのツイートに対しては『もしかして酔ってる?』『たまに慎吾ちゃんのこういうのあるのはベロベロだと解釈して良いんだな』『スーパーアイドルもさすがに酒飲まないとやってられないんだろう…』といった憶測が飛び交い、『毎日大丈夫ですか?』『ちゃんとストレス発散できてんのか心配になる』との懸念まで飛び出しています。芸能人のツイッター運用に関しては、かつてダウンタウンの松本人志もバラエティ番組で『タレントは酔ってる時にツイッター更新するのは1番やったらアカン』などと警告。やはり多大な影響力を持つ著名人はあまりラフな感覚でツイッターをいじるべきではない、というのが彼らの共通認識なのかもしれません。もちろん香取が本当に酔った状態であのつぶやきを発していたのかは定かではないですが、あれでシラフだとすればそれはそれでますます心配ですね」(テレビ誌ライター)
だが、一方で「泥酔状態にしては宣伝はキッチリとこなす周到ぶり」「ワザとらしい投稿だなぁ」「酔ってるフリ? ホントに酔ってたらハッシュタグまで丁寧に付けるのか?」とのイジワルな突っ込みも。
「もしも香取がベロベロの状態であのツイートをしていたとすれば、キチンと発売元の告知ツイートを引用リツイートし、ちゃっかり“HERS”のハッシュタグまで添えているのは流石の一言。鋭い指摘は絶えませんが、真実は香取慎吾のみぞ知る、ですね」(前出・テレビ誌ライター)
酔った時に何かをつぶやきたくなるのはスーパーアイドルも同じか。かつての同門の後輩たちが“酒トラブル”を連発しただけに、気をつけてほしいものだ。
(木村慎吾/写真:パシャ)