いくらなんでも撃たれ過ぎだろう。6月14日発売の「週刊文春」にてNEWSの手越祐也に対する文春砲が火を噴いた。昨年12月下旬に東京・六本木の会員制ダーツバーにて、未成年女性タレントと一緒に酒宴を楽しんでいたことがスクープされたもの。
「これでジャニーズ所属タレントは元TOKIOの山口達也に始まり、NEWの小山慶一郎と加藤シゲアキ、そして手越と、4人ものメンバーが立て続けにスクープの餌食に。ジャニタレと未成年女性との酒宴が常態化していることを世間に示してしまいました。昔から、売れないジャニーズJr.は女の子と遊んでいると噂されていましたが、まさか一線級で活躍するメンバーまでこれほどにも脇が甘いとは、事務所の管理体制にも大きな問題が潜んでいそうです」(週刊誌記者)
そして手越の一件では、ダーツバーでの酒宴に日本テレビのラルフ鈴木アナも同席するという巻き添え事故も発生。これにより手越が務めている日本テレビ“W杯キャスター”の座も危うくなってきた。その日本テレビではNEWSの最新シングル『BLUE』を“ロシア2018テーマソング”に起用しており、頭を抱えているはずだが、日本テレビが被った迷惑はそれだけには留まらないという。
「山口の件では『ザ!鉄腕!DASH!!』で出演シーンのカットなど、後始末を余儀なくされました。小山は報道番組『news every.』のキャスターとして“不適切”という言葉では済まない不始末をしでかした形。加藤は8年ぶりの主演ドラマ『ゼロ 一攫千金ゲーム』のお蔵入りまで危ぶまれました。そして極めつけはレギュラーを務める大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』に泥を塗り、結果的に社員まで巻き込んだ形になった手越。ここまで徹底的に迷惑を掛けられたら、さすがの日本テレビもジャニーズとの絶縁を検討しても不思議ではありません」(前出・週刊誌記者)
日本テレビではほかにも「NEWS ZERO」のキャスターを務める嵐・櫻井翔や、「月曜から夜ふかし」の関ジャニ∞・村上信五といったジャニーズ勢を抱えているものの、もはや彼らでさえ無傷でいられる保証はない。「ナカイの窓」の中居正広には9月でジャニーズ事務所を退所との噂もあるなか、この調子では10月改編期に日本テレビで激震が起こる可能性も十分にありそうだ。
(白根麻子)