放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)でナレーションを務めている風吹ジュン。6月16日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK)にゲスト出演し、両親の都合で転校をくり返していた中学2年生当時のエピソードを披露した。
当時、同級生だったという男女がVTR出演し、風吹について「転校してきた彼女は他の生徒と一線を画していた。言うなればリトル・マリリン・モンローだった」とコメントしたのだが、その内容に往年の風吹ファンは妄想を爆発させたようだ。
「同級生女性からの『私たちとは違ってお姉さんっぽい感じだった』という声を引き継いだ同級生男性が『セーラー服の大きく開いた襟の間にある胸当てを、彼女だけはなぜか外して着ていたんです。だから首の下から胸元にかけて大きく開いていて、ドキドキしました』と風吹独特の制服の着こなし術を説明し、それを本人が認めたんです。『そうそう、あれ(胸当て)邪魔だったから取ってたんですよ。よく覚えてるなぁ。中学2年の時だけ通ってた学校なのに』と艶然と微笑む風吹は、66歳とは思えない“現役感”にあふれていました。F2~F3層向けの女性ファッション誌の表紙に風吹が登場すると売り上げが伸びると言われていますから、彼女の“現役感”は同性にも支持されていますね」(女性誌記者)
映画「蘇える金狼」で松田優作と演じた激しいラブシーンを思い出してしまうようなやり取りだった。