歌手の華原朋美が6月28日、自身のツイッターを更新し、ベストアルバムを発表した音楽プロデューサーの小室哲哉について言及している。
「TETSUYA KOMURO ARCHIVES明日買いに行きます引退じゃなくてせめて休業でどうかお願いします。って余計なお世話ですよね。もう言いません」と綴った華原は、今年1月の看護師女性との不貞疑惑報道をキッカケに引退を表明していた元恋人の将来的な復帰を懇願してみせた。
華原に限らず、不貞騒動を発端とした音楽界からの引退という小室の決断には多くの同情が寄せられ、「さすがに不貞を騒ぎすぎ」「名曲作りには関係ないはず」との声があがったが、なぜか華原の今回のツイートはあまり賛同を得られなかったようだ。
「小室は会見で『そっとしておいて欲しい』との願いを口にし、引退を選んだことから、ネット上でも華原の発言に対して『もう小室さんに関わらない方が良いと思う。なんでそんなこと今さらつぶやくのかな?』『元カノとはいえ、KEIKOちゃんの事も考えて小室さんのことはそっとしておいて欲しい』『別れてから何年も経つのにもういちいちメディアに発言するのやめてほしい。小室さんの気持ちも考えてあげたら?』といった批判が続出しました。華原の投稿を読む限りでは、元カノとしてではなく、一ファンとして小室の才能を惜しんでいるようにも思えますが、世間はそのように解釈はしてくれなかったようです」(芸能記者)
1999年に破局を迎えるまで、新人歌手と敏腕プロデューサーという関係性で数年間にわたる熱愛を報じられたのも今は昔。今後は、「TETSUYA KOMURO ARCHIVES」を聴きながら“あの日々”を回想することになるのだろうか?
(木村慎吾)