大食いタレントのギャル曽根が7月4日に放送された「おかべろ」(フジテレビ系)に出演し、プライベートで仲の良いタレントの小倉優子の“無防備さ”を嘆いている。
小倉と長年にわたり親交が深いというギャル曽根は、同番組にVTRで登場すると、普段の小倉が誰とでもすぐに親しくなり、電話番号をも交換するほどの“来るもの拒まず”状態だと証言。
「気付くとママ友の数がすごい増えてて、『公園で仲良くなって、すごくいい人なの』って(小倉は言う)。でも、良い人が世の中に無限にいるわけないし、ひと握りしかいない」と説明すると、こうした小倉の警戒心の無さについて、「絶対に危ない。基本的には皆欲望のカタマリじゃないですか。番号を教えたりするのは私に確認を取ってからにしてほしい」などと要請した。
「小倉は“誰でもウェルカム”な方針でこれまで嫌な思いをしたことがないと話していますが、やはり一般人とは異なる立場であり、最低限の警戒心は必要かもしれません。しかし、同時にギャル曽根側が番号交換に報告を求めるというのもやや過剰とも言えます。また、あくまで子育てを通して親しくなったママ友が“欲望のカタマリ”かどうかも疑問。ネット上でもギャル曽根によるお節介には、『ギャル曽根が口出すことじゃない』『いい人ぶってる独占欲の強いお節介な人』『男と番号交換かと思った。ママ友だったら別に良くない?』との声が寄せられており、『いい大人なんだから全然大丈夫』との意見もありました」(テレビ誌ライター)
元旦那に不貞された挙句、現在はシングルマザーとして奮闘する小倉。ママ友の大量増加は、新たな伴侶との出会いに繋がるだろうか。少なくとも、ギャル曽根の“検閲”を受ける義理はないのかもしれない。
(木村慎吾)