モデルでタレントのダレノガレ明美が7月9日、ツイッターを更新。西日本を襲った大雨の被災者に向けてメッセージを送った。
「長文になってしまいましたが、読んでいただけたら嬉しいです!」とコメントし、次のメッセージを添付。
「各地で土砂災害や住宅への浸水が起きていて、3万人以上が避難しています。今、私にできる事は正直言って悔しいですが何もありません。(中略)支援物資を送るにしても物資を受け付けていない地域、物資を受け付けてはいるけど、物資を運ぶことができなくなってしまっている地域…(中略)今は呼びかけなどしかできないけれど、必ず協力できる時がきたらします!約束します!」と、被災者への協力を公約した。
このダレノガレの思いには多くの称賛が寄せられたが、なかには「寄付ならヤフーでできるよ」「お金で!」などと、具体的な行動を示唆するリアクションもあった。
「返信のなかには、豪雨被害による緊急支援金を募集しているサイトを添付するものもありました。ダレノガレが今後どのような形で協力していくのか不明ですが、彼女の支援による影響力は小さくありません。実際、昨年8月4日にダレノガレが自らの髪を30センチ以上切ってヘアドネーション(髪の毛の寄付)への協力を呼びかけると多くの共感を集め、寄付への同意を示す人が現れました」(女性誌ライター)
ヘアドネーションの啓蒙と同様、ダレノガレ明美の厚意が被災地への支援につながることを祈りたい。
(石田英明)