1998年に発売された広末涼子の写真集「NO MAKE」が7月9日よりデジタル配信を開始。未公開カットも加えたデジタル完全版として20年ぶりに復活、早くも話題を集めている。
「この写真集は、10代の広末に500日間密着して素顔を映し出し、96年に同時発売された写真集『H』『R』に続いて大ヒットを記録。広末自身もインタビューに応えて『当時“横浜組”って言っていた私の高校時代の友達と泊まりで館山の海に行って撮った写真』や『スイカを手づかみで食べる写真』など思い出深い写真が満載のようです」(スポーツ紙記者)
当時「週刊ヤングジャンプ」の表紙を1年で11回飾るなど“アイドル界のカリスマ”と呼ばれた広末の懐かしい映像に、ネットでは〈全盛期の伝説の写真集がいくらなんでも可愛すぎる!〉〈平成最後の夏になんてものを! 甘酸っぱさの宝石箱や!〉〈あの健康的で透き通ったオーラが、たまらないんですよ~〉と往年のファンが歓喜し、〈昔のヒロスエさん鬼可愛いな〉といった若い人からと思しき驚きの反応もあるようだ。
「広末は今年に入って映画『ラブ×ドッグ』『終わった人』に出演。先月11日には、つかこうへいの戯曲を原作にしたラジオドラマで、盛りの過ぎた“踊り子”役を熱演。艶っぽい声にも挑戦しています。7月にはバラエティ番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK総合)にも出演してコントに挑戦するなど、女優として精力的に活動しています」(前出・スポーツ紙記者)
間もなく38歳。3子が生まれても、色褪せない広末の透き通ったオーラは、いまだ健在のようだ。
(窪田史朗)