松岡修造の唐突な「自分は弱い」宣言に浮上した“キャラ偽装”説

“熱血キャラ”がウリのタレント松岡修造が、6月27日に書籍「弱さをさらけだす勇気」を出版。7月8日には出版記念のトークイベントを都内で開催している。その席で世間では“熱血”“ポジティブ”などのイメージが強い松岡だが、実は“自分は弱い”と告白して話題を呼んでいる。

「イベントで松岡は『(世間は)基本的に松岡修造の捉え方を間違えていて、本当は弱いんです』と思わぬ告白。集まったマスコミ関係者を驚かせていました」(スポーツ誌記者)

 さらに松岡は、息子から“熱血キャラ”について「うちの息子にも詐欺だって言われました」と前置きした上で「みんなお父さんを立派でメンタルも強く、なんでも前向きにとらえる人って勘違いされてる」と明かしている。

 唐突な“キャラ変”。いったい、松岡に何が起きたというのか。

「今回の著作の中で松岡は、『弱い事はすばらしいこと』『なぜなら、成長したい、チャレンジしたいと思っているから(人は)弱さを感じる』『挑戦しなければ、弱さを感じることなんかない』『弱さこそ成長のチャンス』といった思いを語っています」(出版関係者)

 想定外の“自分は弱い”宣言だが、息子が言うことを鵜呑みにしてもいいものなのか。身内からは以前、こんな声も上がっている。

「松岡が2015年6月に放送されたバラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演した際、番組の企画で“家族から見た松岡修造像”に迫っています。そこで妻は『夫の熱さは沢山の人を元気にしているようですが、家族にとっては時に迷惑です』とコメント。長女には『普通に道を歩いていても、知らない子供に話しかけたり、大声で歌いだしたりして、私が代わりにいつも謝っています』と熱すぎる父親に対して苦言を呈しています。さらに次女からは『これからはちゃんと、まわりのこと考えてください』と釘を刺され、先の長男も『家にいる時はどんなお父さん?』の質問に対して『ちょっとクレイジー』と答えています。“自分は弱い”は、本をアピールするための演出と思った方が良さそうですね」(放送作家)

 どう自己演出しても、“熱血”“ポジティブ”キャラは、隠せなかったようだ。

(窪田史朗)

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