竹内涼真のギャランドゥとはまったく違う西城秀樹の「元祖ギャランドゥ」

 7月12日発売の写真集「Ryoma Takeuchi」(マガジンハウス)が話題の竹内涼真。これで3冊目となる今回の写真集で披露した通称“ギャランドゥ”こと下腹部からへそに向かって生えている体毛に賛否両論が寄せられている。竹内はさっぱりした塩顔イケメンなため「ツルツルしてそうなのに生えててよかった」「控えめなギャランドゥが涼真君らしい」といった好感触な声から「この顔にギャランドゥは似合わない」「体毛薄そうなのにショック」といった否定的な声まで、ネットでは議論が繰り広げられているのだ。

 そんな折、今年5月に急性心不全のため63歳の若さで他界した西城秀樹さんの45歳時に芸能生活30周年を記念して発売された写真集に未公開写真を収録した新装版「H45 2018 EDITION」(青志社)が7月26日発売。立派な“元祖ギャランドゥ”が満載だという。

「1983年にリリースされた西城さんのヒット曲『ギャランドゥ』ですが、語源は作詞、作曲を手がけたもんたよしのりがデモテープを作った際に、サビにフィットした言葉が見つからず、当時はやっていた“ギャル”という単語に“行動しない”という意味の“undo”を合体させてアレンジした、体毛とはまったく関係のない造語です。意味はなくとも響きがよかったことからそのまま採用したのだとか。それが現在の意味として使われるようになったのは、ユーミンこと松任谷由実が1988年から11年間パーソナリティーを務めていたラジオ番組『松任谷由実のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で体毛にまつわる『人体は暗黒大陸』というコーナーでへそ周辺の体毛が濃い状態のことを『ギャランドゥ』と連呼していたことから。当時は“濃い状態”を指していた言葉が時代とともに“へそ周辺の体毛そのもの”の意味へと変わったんです」(芸能ライター)

 語源を考えても、西城の「ギャランドゥ」こそ真の「ギャランドゥ」と言えるだろう。

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