7月24日発売の「女性自身」にて俳優の浅利陽介が、女優の新垣結衣が“膝カックン”のプロであることを明かしている。しかしいつの間にか、新垣は得意の膝カックンを封印していた。
同誌は「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(7月27日全国公開)の公開を記念し特集を企画。同映画はフジテレビ系で放送された人気ドラマシリーズの集大成ともいえる作品。記事では、これまでのシリーズの撮影秘話などが紹介され、浅利はドラマ初期での自身の経験を明かしている。
「浅利は2008年に放送された1stシーズンから出演していますが、浅利は初の“月9”ドラマ出演ということもあり、当初はとても緊張していたようです。しかし新垣はなかなか溶け込めない浅利に膝カックンをするなどして、いじってくれたといいます。おそらく新垣も、浅利の緊張をほぐしたかったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
イタズラ心のある新垣だが、その後、必殺技の膝カックンは影を潜めたようだ。
「2014年10月31日に大阪市内で行われた、新垣と俳優の大泉洋がダブル主演を務めた映画『トワイライト ささらさや』の初日舞台挨拶でのことでした。イタズラのエピソードを聞かれた新垣は、膝カックンをよくやっていたが、ある人が膝を床に打ち付ける勢いで崩れるのを見て、ケガ人が出る恐れがあると感じ、封印したことを明かしていました。浅利は新垣のことを膝カックンのプロだと認めていましたから、激しく崩れたのは浅利ではないと思いますが、誰かが危ない状況になったのを見て、やめたのでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
さすが救命センターのスタッフリーダー役を演じる新垣。危機察知能力も抜群のようだ。
(石田英明)