モノマネ芸人のキンタロー。が7月31日、自身のツイッターを更新し、俳優の勝地涼とのスピード結婚を発表した元AKB48の前田敦子を祝福している。
「今日は本当にびっくりする事が。前田敦子さん!! 本当にびっくりしました」と切り出したキンタロー。は、続けて「いつも勝手ながらに大変お世話になっております。敦子さんがいなければ今の私はおりません。本当におめでとうございます 涙涙」と綴り、モノマネ芸人としてブレイクするキッカケを与えてくれた“御本家”に感謝の念を表明した。
「モノマネを本職とするタレントは、真似をする対象者のキャリアや注目度、浮き沈みの波までもが密接に仕事量とリンクしてくる為、スポーツ紙やワイドショーで大きく扱ってくれるようなトピックは大歓迎でしょう。そうでなくとも最近のキンタロー。は夫への粘着質なGPS監視などで、“めんどくさい女”とのイメージが蔓延しており、ここにきてあっちゃんのモノマネで初心に帰るというのは心機一転を図る上でも絶好のタイミング。キンタロー。のツイッターコメント欄にも『あっさん無くして、キンタロー無しですねw』『感謝せいよ』『やっぱりあっちゃんネタが一番面白いよ!』などが並び、キンタロー。のフォロワーも“本家”のありがたみを十分に理解したうえでのエールが目立っています」(芸能ライター)
最近では欅坂46・平手友梨奈のモノマネでコアなファンを激怒させてしまう事態に発展していたキンタロー。だが、最も思い入れが強いであろう前田敦子の十八番モノマネを再び披露できるチャンスを突如として与えられた格好だ。
好機を生かし、幸せ真っ只中の前田敦子に負けず劣らずの輝きを見せつけてもらいたいところ。
(木村慎吾)