8月12日に放送されたトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で、MCを務める俳優の藤木直人がモノマネを披露。その痛々しさに“何をやらせるの!?”とファンからクレームが続出する事態が起きている。
「この日のゲストはIKKO。彼のモノマネで知られるお笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿も番組に出演しました。IKKOがモノマネされることは『うれしい』と話す中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が『コツを教えてあげて、藤木くん(IKKOのモノマネを)やりたがっているから』と、無茶振りしたのです」(芸能ライター)
松尾は、IKKOモノマネのポイントとして「え、やだ、なに? え、やだ、なんで…となかなか“どんだけ”を言わない」、つまり引っ張ってタメを作ることが大切と伝授。すると藤木は、松尾のマネをして「え、やだ、なに? え、やだ」と真剣にモノマネを披露してみせた。本人は楽しんでいたようだが、ファンからは〈藤木直人になにやらせんの〉とプチ切れ気味の書き込みが寄せられている。
「藤木は現在、木曜ドラマ『グッド・ドクター』でクールな小児外科医、そして今年の1月期に放送された『FINAL CUT』(共にフジテレビ系)では、カリスマ・ニュースキャスターに扮するなど、シビアな役どころを演じる実力派俳優。それだけに今回のIKKOのモノマネには、違和感をおぼえる人が多かったようです。特に“王子様”時代を知る彼の熱烈なファンにとっては、かなりショッキングなシーンだったのでは」(前出・芸能ライター)
一方SNSでは〈藤木直人さんがIKKOさんのモノマネ教えてもらっているとこ面白すぎる(笑)〉〈藤木直人さんのIKKOさんのモノマネ、もう少し見たかったなぁ〉〈本人前のめりでめっちゃノリノリやったからなwww〉と、一般の視聴者には藤木のお茶目な姿が好評だった様子。
賛否両論渦巻いた藤木のモノマネだが、意外と“三枚目キャラ”もイケるかも。
(窪田史朗)