8月17日発売の「週刊現代」が、田中圭の密着インタビューを掲載した。同インタビューにて田中は、家族についても語っており注目を集めている。
「田中には27歳の時に結婚した妻がいますが、インタビューによると、周囲の人間は皆、口を揃えて『よく圭の嫁なんてできるよね。彼女は偉い』と言うそうです。これに田中は、『俺って、そんな欠陥人間なの?』と驚いたそうですが、いつも友人たちとは先の約束ができず、その日にならなければ行きたいかどうかわからない性格であるため『自己中だって、よく指摘されます』と、まともな人間ではないことを認めています」(芸能記者)
田中は今年、デビュー19年目にしてドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で大ブレイク。その後は、映画やドラマなどのオファーが続々と届いているようだ。
しかし8月17日発売の「フライデー」によると、ブレイク前の田中は、所属事務所の手をかなり焼かせていたという。
「それによると、田中はギャンブル好きとして知られていますが、26歳の頃、競馬が負け込んで首が回らなくなったことがあるそうです。しかし彼は当時、まだブレイク前ですから収入も少ない。そのため、芸能界を辞めて安定した仕事に就くことを事務所に報告したところ、スタッフから『お前には才能があるんだから、気持ちを入れ替えて本気で働け!』と叱咤され、さらに借金も肩代わりしてくれたそうです。これらの恩があり、田中は事務所が持ってきた仕事をほとんど断ることができないのだとか」(前出・芸能記者)
遅咲きのブレイクとなった田中。当時、彼の才能を見抜いた事務所の人間は凄いというほかない。