加藤浩次がバスケ代表の買春騒動を“糾弾できない”苦しい理由

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が8月21日、自身がMCを担う「スッキリ」(日本テレビ系)で、インドネシアのジャカルタで買春行為に及んだバスケットボール男子日本代表の4選手に関して「厳しい処分にしなくていいと思う」と述べた。

 アジア大会が開催されているジャカルタの繁華街へ、「JAPAN」のロゴマークが刻印された日本代表公式ウェアを着用したまま赴き、現地女性を買春していたことを認めている4人だが、謝罪会見のVTRが明けると、加藤は「現地で(買春が)違法になるのかどうか、昨日からスタッフが調べていたが、場所によってはグレーな部分が多い」と前置きし、「ちゃんと調べないと分かりませんが、違法じゃないという部分が大きくなっている。そう考えた時に、チームとしての罰則ということになるのですが、(罰則を与えることは)した方がいいのかな?」と述べ、法律的にグレーな行為に対するチームの罰則の在り方について一石を投じた。

 さらに、「語弊があるかもしれないけど、法律違反をしているわけじゃないから、厳しい処分にしなくてもいいと思う。ちゃんと反省して頑張ってほしい」と語るなど、終始擁護派としての立場を取ったが、これには加藤の“個人的な事情”も影響しているのかもしれない。

「というのも、加藤は13年前に出演した『FNS25時間テレビ』(フジテレビ系)の名物コーナー、“かま騒ぎ”の中で、ドイツへ出張した際に現地の売春宿でセルビア・モンテネグロ人の女性と“対戦”したことをナインティナイン岡村隆史に暴露され、本人も認めています。加藤はサッカーのコンフェデレーションズ杯の取材の為に現地を訪れ、つかの間の夜遊びのつもりだったと『かま騒ぎ』で話しており、かつての自分の行為と照らし合わせても今回のジャカルタでの買春をかばいたがるのは無理ないのかもしれませんね。もちろん13年前の異国における夜遊びの話など、本人はとっくに忘れている可能性もありますが」(テレビ誌ライター)

 日の丸の公式ウェアを背負った状態での買春と、出張中のお遊びという状況の違いこそあれど、かつてのドイツでの微かな記憶が加藤から牙を奪い取ってしまったのかもしれない。

(木村慎吾)

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