モデルのダレノガレ明美が8月19日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で告白した“ハリウッド進出”が本気であることを改めて強調している。
人気クライムコメディ映画「オーシャンズ11」をアン・ハサウェイやサンドラ・ブロックら人気女性キャストでリブートした最新作「オーシャンズ8」を鑑賞し、ハリウッド女優を目指すことを決意したというダレノガレは、すでに英語を猛勉強中であることを明かすと、2019年に渡米する意思があると宣言。しかし、これまで役者としての実績はドラマ「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)での脇役出演などわずかな作品のみに留まっており、そもそも日本でも女優として認識されていない状況だ。
ネット上でも〈女優業してましたっけ?〉〈挑戦することは素敵で応援したいけど、演技の方は大丈夫なのかな?〉〈気付いたらフーターズで働いてたりして〉など、ハリウッドでの成功を疑問視する声が続出しているが、ダレノガレは8月20日にツイッターを更新し「海外に行くことを否定するコメントを見るとなんだろう… 逆にめちゃくちゃ行きたくなる」「否定してくださった方、絶対無理って言ってくださった方、ありがとうございます」と綴り、アンチコメントに意欲をかき立てていると強気に主張。さらに翌日には“良く聞かれることに答える”としてメッセージを公開。「アメリカのエージェントのツテはあるんですか?って聞かれるんだけど、一切ないよ」「オーディションを受けるつもり!(中略)ちなみに100オーディションに落ちたら諦めます」「まずは2週間集中留学に行くんだけど、お金あまり使わないようにホームステイか学生寮にはいるよ」と具体的プランを示してみせた。
「今回のハリウッド進出宣言に限らず、自身のオリジナルブランドを設立した際にもダレノガレのSNSは過激な物言いやヤジで溢れかえっていました。何か新しいことに挑戦しようとすると、条件反射的にネガティブな反応をする者はどこの世界にもいますが、ダレノガレにとってはどこ吹く風でしょう。言われたい放題をエネルギーに変えて本人はメラメラと闘志を燃やしているようですね」(芸能記者)
第2のピース綾部になりはしないかという批判もものともせず、むしろそこから巧みに自身の告知へと繋げているタフで世渡り上手な印象のダレノガレだけに、夢のハリウッドでも大暴れしてほしいところだ。
(木村慎吾)