2017年6月8日発売の「FRIDAY」で未成年の女性と飲酒及び不適切な関係を持ったと報じられた俳優の小出恵介。大阪府青少年健全育成条例違反の疑いにより書類送検されたが、その後、不起訴処分となった。しかし、所属事務所のアミューズは小出の無期限活動休止を発表。今年6月には契約も終了し、芸能界復帰は絶望的だった。
そんな小出の近況を、8月28日発売の「女性自身」が報じた。記事によると小出は、俳優修業のためにアメリカ留学の準備を始めているという。この件は、小出の代理人弁護士も「事実」と認めている。
「小出は、ジャン・リュック・ゴダール監督やスタンリー・キューブリック監督の映画が好きで、彼らが作るような映画監督を目指していました。だから、俳優修業というよりも演出家、監督になるべく留学するのではないかと思います。小出は、小学2年生から5年生くらいまでの3年間、インドのニューデリーで過ごし、現地のインターナショナルスクールに通っていたようですが、米国で俳優となるとネイティブの発音が要求されるので、会話は一から学ばないといけない。それよりは、監督修行のための留学ではないかと考えられます」(芸能ライター)
小出がアメリカで何を学び、何になりたいかは、記事の中で明言されていないが、いつか日本に堂々と凱旋する日が来るかもしれない。