2児を育てるシングルマザーのママタレとして人気の小倉優子が8月27日、自身のブログにて40代歯科医師との真剣交際を発表した。前日付のスポーツ紙が掲載したスクープ記事を追認した形で、8月30日発売の「女性セブン」には仲睦まじく家族団らんする様子の写真も掲載されている。
「小倉は2017年3月に別居中だった美容師の元夫と離婚。その後は不幸キャラとしてプチブレイクし、業界内では『いま最もグッとくる女』とさえ呼ばれていたほどです。子供を産んで劣化するどころか、むしろ艶っぽさが増し、業界内での好感度は“コリン星”をアピールしていた若手タレント時代をはるかに凌駕していました」(業界関係者)
今回の交際宣言で、ママタレントとして人気なうえにプライベートも充実。この上ない幸せを手に入れたように見える小倉だが、その真剣交際が彼女の仕事に悪影響を及ぼす恐れがあるというのだ。前出の業界関係者が声を潜める。
「世間が小倉に魅力を感じていたのは、『美人なのにプライベートでは不幸』だったところ。男性たちはまるで未亡人のような艶っぽさに惹かれ、女性たちはもとより人の不幸が大好物ですから、小倉の立ち位置は絶好だったのです。ところがお相手が歯科医師ということで、現在の小倉は『美人なうえに幸せ』ということになり、これでは嫉妬の対象になりかねません。美人で幸せといえばDAIGOと結婚した北川景子なども該当しますが、北川には女性たちが憧れる圧倒的な美しさがあります。それに比べると小倉はキレイなママといった感じで、自分の知り合いにもいそうな親近感もある。そのプチ美人ぶりが今回、嫉妬を呼び込む原因になりかねないのです」
仕事とプライベート、芸能人が二兎を追うのは難しいようだ。
(浦山信一)