9月3日放送の「半分、青い。」(NHK)第133話が驚きの展開を見せた。先週末に放送された第132話で、永野芽郁演じる鈴愛と佐藤健演じる律が“5秒ハグ”。これが「不貞か、友情か」で議論となっている最中に、週が明ければドラマはいきなり2年が経過。風吹ジュンの声で、律が石橋静河演じるより子と離婚したことがナレーションされたのだ。
「ネット上では『律とより子がなぜ離婚したかを描くのが朝ドラでは?』『ナレ離婚には納得できない』といった声が放送中から殺到したようです。しかもこの133話では、中村倫也演じる、かつて鈴愛が恋をした律の大学時代の同級生・マァ君、塚本晋也演じる律の大学時代の恩師・宇佐川教授、大西礼芳演じる高校受験を棒に振ってマァ君とともに救助した犬の飼い主の3人が、一気に律の新居を来訪。さらにその新居の住所が“東京都杉並区風の谷”という宮崎駿のアニメを想起させる架空の地名だったため『あまりにひどすぎる展開の133話は伝説になりそう』『滅茶苦茶な内容にガクブル』『133話はとっ散らかりぶりが神回』など、あきれかえっている声も少なくないようです」(テレビ誌ライター)
律とより子が離婚したことで、鈴愛と律との「再婚一直線」なラブストーリーが展開されるのだろうか。