人気バンド・ゴールデンボンバーのドラム担当・樽美酒研二が、8月31日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で、テレビ初公開となるボーカルを披露した。
「ゴールデンボンバーは、9月1日にニューシングル『タツオ…嫁を俺にくれ』をリリースしたばかり。この曲は作詞作曲を樽美酒が担当。通常、鬼龍院翔がボーカルを担当するのですが、この日の『Mステ』では樽美酒が歌声を披露。樽美酒は、8月24日の自身のブログで、今回の出演について『甲子園に少年野球チームが出場する感覚です』と綴っていました」(音楽ライター)
そして当日。樽美酒はロングの金髪ウィッグを着け、上半身バキバキに鍛えられた筋肉を露わにして登場。甘いメロディーラインの曲を熱唱したのだが、多くの視聴者から「樽美酒研二、歌下手」と残念な評価が下された。その一方で「Mステの樽美酒の筋肉すごい」「樽美酒の筋肉やばい」「もしかして樽美酒、筋肉見せたかっただけじゃね?」と、歌よりも筋肉に注目が集まってしまう事態となった。
「樽美酒は、9月1日に東京・ソフマップAKIBA4号店にて『タツオ…嫁を俺にくれ』発売記念イベントに登場。このシングルの“超豪華版”の特典に樽美酒のファースト写真集が付いており、この日はサイン会ならぬ『腹筋タッチ会』も行われ、会場は大いに盛り上がりました」(イベント関係者)
写真集はフランスでロケが行われ、樽美酒の筋肉だけでなく、密かにイケメンだと言われている彼の“ほぼすっぴん”が堪能できるという。ステージでも素顔で歌ったら、評価は違っていたかもしれない!?
(窪田史朗)