手軽に作り置きができ、夏・秋バテの予防・改善やダイエットにも役立つ、「もやしレモン」の作り方と活用レシピをご紹介します。
■基本の「もやしレモン」の作り方
〈材料〉(作りやすい分量)
大豆もやし1パック
A:レモン汁30~50cc/白だし30~50cc
※白だしとレモンの量はお好みで調整
〈作り方〉
1.大豆もやしをレンジに3分(600W)かける
2.大豆もやしを粗みじん切りにし、清潔な調理用手袋やラップなどを使って、しっかり水けをしぼる
3.清潔な保存容器に2と材料Aを入れ、蓋をして全体をふり合わせたら完成
冷蔵庫で保存し、3~4日を目安に使い切りましょう。
■もやしレモンの活用レシピ
そのまま食べても美味しく、お酒のおつまみにも合う「もやしレモン」の美味しい活用法を、サラダコスモのスーパーフードマイスター・中田澄美香さんにうかがいました。
★朝食や副菜に!「ネバネバもやしレモン」
〈材料〉(2人前)
「もやしレモン」100g~(お好みで)/納豆1パック/オクラ2本/ねぎ(お好みで)
〈作り方〉
1.もやしレモンを食べやすいようにカットする
2.オクラの産毛を取り、薄くスライスする
3.もやしレモン、納豆、オクラ、ねぎを混ぜ合わせる
4.味付けにしょうゆ、ぽん酢、ゴマだれなどをお好みでかける
★夏のさっぱり「もやしレモンサラダ」
〈材料〉(2人前)
もやしレモン200g/ミニトマト2~3個/きゅうり1/2本/エビ4尾/彩の緑食材(お好みで玉ねぎの新芽やミツバなど)/オリーブオイル大さじ1~2/塩(全体に軽く振りかける)
〈作り方〉
1.もやしレモンを食べやすいようにカットする
2.エビは茹でて背わたを取り除く
3.きゅうりを飾り切りにし、ミニトマトは縦1/4にカットする
4.お皿にもやしレモンをのせ、きゅうり・トマト・エビを飾る
5.オリーブオイル、塩を全体に回しかけ、彩を添える
さっぱりとした味わいをプラスできる「もやしレモン」。疲れを癒やして代謝を高める副菜の一つとして、日々の食事メニューの一つに加えてみてはいかがでしょうか。
(美容・健康ライター Nao Kiyota)