オードリー春日俊彰が9月6日に放送されたバラエティ番組「得する人損する人」(日本テレビ系)に出演し、1度は失敗した東大受験に再チャレンジすることが明らかになった。
「春日は昨年の6月からこの番組の企画で東大受験のために勉強を始めましたが、今年1月に行われたセンター試験では、2次試験に進む最低ラインに届かず不合格。しかし諦めきれずに指導を受けた塾講師に授業料を払い、週3回特別授業を受け、密かに受験勉強を続けてきました。今回は番組の企画ではなく、あくまでプライベートで挑戦するようです」(テレビ誌記者)
今年は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が青山学院大学を受験するも失敗に終わり(その後、慶応大学法学部通信教育課程に入学)、“ながら勉強”で合格できるほど大学受験は甘くないことが浮き彫りになった。
「以前、バラエティ番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)でも、オネェ言葉のタレント“坂本ちゃん”が番組企画『電波少年的東大一直線』で東大合格を目指しましたが不合格。ただ、彼の場合は複数の私立大学に合格して、日大の文理学部に進学しています」(前出・テレビ誌記者)
では、春日に勝算はあるのか?
「坂本ちゃんは8カ月猛勉強に励んでセンター試験の得点は366点で、当時のカットラインの570点にはまったく及びませんでした。ところが春日はセンター試験で448点。今年の文科一類の一次合格最低点が582点でしたから、2次試験への望みはなくはない。1年かけて勉強すれば、センター突破することはできるかもしれませんね。せっかく自腹で勉強しているのだから、私立も受験して合格の成果を出してほしいものです」(前出・テレビ誌記者)
日大商学部卒の春日としては、やはり狙うなら東大しかない!?
(窪田史朗)