9月3日深夜放送のドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」(日本テレビ系)第7話で、ピンクのフリフリ衣装にほぼスッピンながら“女の子”にしか見えなかったHey!Say!JUMPの伊野尾慧。この日の放送では、地球移住計画のために人間に姿を変えているエイリアン兄弟の戸塚祥太演じる兄・夏太郎と伊野尾演じる弟・冬ノ介が「女の子を知るために女の子になる」ことを実践。夏太郎は「女の子になるのがヘタ」だが、弟の冬ノ介は「女の子になるのが上手」で、東京・原宿を歩いただけでみんなの人気者になるというシーンがあった。
「伊野尾はもともと女の子のような顔をしていますし、昨年5月公開の映画『ピーチガール』でも制服女装姿を披露し、そのクオリティの高さはすでに立証済みでした。しかし今回の女装は、銀髪に染めた伊野尾がバストを大きくして女性用ワンピースを着ただけ。それだけなのに“かわいい女の子”に見えたんです。ネット上では、2015年10月期に放送されたドラマ『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)で新垣結衣が銀髪ウィッグを被って演じた“掟上今日子”に似ているとの声も目立ちました。新垣がかつて演じたキャラの髪色が銀髪だったことや、伊野尾がドラマで銀髪にしていることを知らない人は『いのちゃん(伊野尾)、ガッキーみたい』『ほぼ素顔でガッキーに見える伊野尾はスゲェ』とコメントに混乱、一方で『ガッキーと伊野尾が似てるってどこが?』『ガッキーと伊野尾は全然似てない!』などとプチパニックを起こした人もいたようです」(女性誌記者)
「かわいい女の子」でなく「あざとい女の子」に見えたと指摘する声も少なくなかった伊野尾。「あざとさ」を素でなく演技で表現していたのなら、すさまじいほどの演技力の持ち主だと言えるだろう。