タレントの彦摩呂が9月5日、都内で元気寿司の商品開発コンテスト世界大会「キッチンファイト ザ・ワールド」に審査員として参加。20キロのダイエットに成功したことが明らかにした。
「同じく審査員を務めたピコ太郎が『こう見えても体重しぼってる』と突っ込んだのですが、見た目がぽっちゃりしているため報道陣は気づかない。彦摩呂は『気づきません?痩せたんです!20キロやで!』と明かし、ピーク時の体重135キロから115キロにまで落としたことをアピールしていました」(イベント関係者)
同じ事務所の松村邦洋が昨年、30キロ減量したことから「ライザップ?」との質問もあったが、彦摩呂はそれを否定。今回は漢方を飲んで減量に成功したようだ。
それにしても、なぜ急にダイエットに取り組む気になったのか?
「実は去年の8月に放送された情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、彦摩呂は得意の“食レポ”を披露したのですが、ネットでは『彦摩呂さん観てると、息苦しくなる。笑』『彦摩呂さん爆発しないか心配だ』『太り過ぎてて“もう食わせるのヤメテー!”って気分になった』というコメントが躍っていました。番組で“天の声”を担当する南海キャンディーズの山里亮太も、ツイッターで『彦摩呂さんがワードキレッキレだけど体が心配で入ってこない…』と呟いています。この番組以外でも『彦摩呂さんの体が心配で情報が入ってきません』という声があちこちで上がり、本人も危機感を持ったようです。食レポのパイオニアが、食べ過ぎ、太り過ぎでグルメ界から追い出されては、シャレになりませんから(笑)」(放送作家)
ただ、彦摩呂は過去に何度もダイエットに挑戦して、都度リバウンドしてきた忌まわしき“実績”がある。
「2015年には低糖質ダイエットで120キロから100キロに、2017年には番組企画で130キロから5週間で10.5キロの減量に成功して120キロまで絞っています。この例でもわかるように、彦摩呂はリバウンドすると元の体重を大きく上回るほど増量してしまう。今回、本人は『100キロの国境を越える』ことを目標にしていますが、次にリバウンドした時は140キロを超えてしまうのではと心配になりますね」(エンタメ誌ライター)
食レポの名文句「宝石箱や~!!」が似合うルックスを取り戻すことができるのか!?
(窪田史朗)