木村拓哉と明石家さんま、二宮和也と響の小林優介など、ジャニーズと芸人が仲良しになるケースは少なくない。KAT-TUN・亀梨和也と公私にわたって付き合いがあるのは、くりぃむしちゅーの上田晋也。上田はハイフン(KAT-TUNファン)の間で神扱いされているという。
2015年、KAT-TUNから赤西仁、田中聖に続いて田口淳之介が脱退とジャニーズ事務所退所を発表した。この時、あるハイフンが上田に手紙を書いた。発表直後、上田が「Going!」で見せた対応にお礼を言いたかったからだ。すると後日、所属事務所のロゴが入った郵便はがきで、本人と思われる直筆で返事があったという。
「受け取った本人が、そのハガキと事の成り行きをツイッターにあげて、情報が拡散しました。上田さんの神すぎる対応には当時、称賛の声が集まりました」(アイドル誌ライター)
上田は亀梨の他にも上田竜也とも交流がある。2人は同じボクシングジムに通っているそうで、「Going!」が始まったときは竜也がわざわざ、「いつもカメがお世話になっています。よろしくお願いします」と挨拶している。その時、くりぃむ上田は「なんてステキなグループなんだと思った」という。
「亀梨も上田さんを尊敬しているそうで、共演が始まった翌11年、上田さんの誕生日に高級ワインをプレゼントしています」(前出・アイドル誌ライター)
キャリアおよそ30年の上田は、ほとんどのジャニーズタレントと共演している。その中でも亀梨がいるKAT-TUNには並々ならぬ思い入れがあるようだ。
(北村ともこ)