自分の目に自信はありますか? 目が充血していたり、白目が濁っていたりすると、疲れた印象を与えてしまい、老けてみられることにもなりかねません。
ライオンが実施したアンケート調査によると、目が充血している人と充血していない人の顔写真を見せてその印象を尋ねたら、充血した目は「疲れている」「不健康そう」「生活が乱れている」などの印象を与えていることが分かったそう。目が充血しているだけで、そこまで思われているとは驚きですよね。そんなことにならないために知っておきたいのが、「白目を白くする方法」です。
まずは当たり前の対策ですが、目薬をさすことで充血を取る方法。目薬は用途によっていくつか種類があるので、「目の充血にいい」と書かれているものを使うとよさそうです。
次に、ビタミンB12とメグスリノキのお茶です。医師の後藤英樹さんの著書「目の疲れがとれる! Dr.後藤のかんたん『温めストレッチ』」(かんき出版刊)によると、メグスリノキのお茶は、目のかすみや充血の解消に効果があるといわれているのだとか。そしてビタミンB12は、不足すると角膜が炎症を起こしやすくなり、目の充血を引き起こすそうなので、これが豊富に含まれているしじみ、あさり、牡蠣、牛レバー、筋子、ホタルイカを食べるとよいそうですよ。
いかがでしたか? 「疲れたおばさん」と思われないためにも、普段から目の充血解消法を実践しておきましょう!