ジャニーズ屈指の“アニキキャラ”として知られ、多くの後輩やタレントをトロけさせてきたTOKIO・松岡昌宏。彼の男前伝説は尽きることがない。
米倉涼子と松岡は10代のころに出会ってもう四半世紀が経つ。「早く私のダンナになれ」とアプローチされるほど愛されているが、それは松岡伝説のほんのさわり。松岡は他にもモデルの佐々木希をキュンとさせたことがある。撮影現場で、誕生日を迎える佐々木に内緒で高級酒を用意していたのだ。さらに、いま話題の女優・剛力彩芽も10代の頃、松岡にハートを射抜かれている。
「2人は2012年のSPドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)、今年4月期の連ドラ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)などで共演。『20歳になるときは盛大にお祝いしよう』と約束していて、12年、剛力さんの20歳の誕生日にサプライズパーティーを開いてもらったそうです。松岡はエルメスの赤い鞄をプレゼントしたとか」(芸能ライター)
しかも、プレゼントはテーブルクロスの下に隠しておくという、粋な演出。剛力は“総資産2800億円社長”と出会う6年も前から、セレブ気分を味わっていたのだ。
さらに松岡は、映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が大ヒットを記録した山下智久にも、先輩の手本を示している。
「山Pと俳優の小池徹平、松岡らで飲みに行ったとき、松岡は先に帰宅。山Pらは店員から『松岡さんからお会計いただいてます』と告げられ、さらに『ボトルもいただいてるんで、いつでも飲みに来てください』と言われたそうです。後日、松岡と一緒になった食事会で、山Pが『今日は僕にお支払いさせてください』と言うと、『バカ言うんじゃねぇ。おまえに後輩ができたときにやってやればいいんだ』と、再び男気を見せられたそうです」(前出・芸能ライター)
米倉に佐々木、剛力に山Pといった一流どころにもアニキっぷりを見せつける松岡昌宏。太っ腹話は、まだまだありそうだ。
(北村ともこ)