そりゃモテるのも納得!?
DA PUMPが9月17日に放送された音楽特番「ミュージックステーション ウルトラFES」(テレビ朝日系)に出演。曲中に見せたパフォーマンスがお茶の間の感動を呼んだようだ。
3年半ぶりの新曲「U.S.A.」が大ヒットし、久々に日の目をみたDA PUMPだが、ISSAの同番組への出演は実に21年ぶり。ただ、今年はすでに音楽番組に引っ張りだこな存在になっていたこともあって、この日も同楽曲を安定のクオリティーで披露した。
また、曲の最後には同じ沖縄県出身で前日16日に引退した安室奈美恵の楽曲「a walk in the park」の振り付けをアドリブで入れ、全国の安室ファンを驚かせた。
安室ファンがいち早く気付いたこのISSAの粋な計らいはたちまちネット上で拡散され、「ISSAかっけえな」「歌もダンスも上手いし、とにかく人を楽しませたいという気持ちが素晴らしい」「とことんエンターテイナーだな」「同郷の絆って素晴らしいね」など、ISSAを絶賛する声が上がっている。
「7月に放送された音楽特番『音楽の日2018』(TBS系)では、総合司会を中居正広が担当していたこともあり、同楽曲のラストにSMAPの代表曲『世界に一つだけの花』の振り付けを入れるサプライズを見せて、中居を驚かせていました。また、先月放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)で同楽曲を披露した時には、チャリティーランナーを務めるみやぞんを応援すべく、サビの歌詞を『みやぞん』に変えて歌うなどし、とにかくその場に合ったひねりを入れているイメージです。やはり、歌番組では『U.S.A.』ばかりを披露していることもあって、飽きられないための工夫でもあるのでしょうが、それが世間にウケているなら言うことなしですよね」(エンタメ誌ライター)
ここまでくると、次回のパフォーマンスの“アドリブ”に期待されるのも仕方ないだろう。
(権田力也)