国民的女優の有村架純が、9月20日に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP」(TBS系)に出演。“手作り弁当”を披露して、その腕前が高く評価されている。
「有村は番組で、彼女が手作りした弁当とおにぎりを街角で販売、お客の反応を見るという企画に挑戦。番組ではエプロン姿の有村が、実際にお弁当を作るシーンも公開されました」(番組関係者)
まず有村は「お弁当の定番といえば玉子焼きなので」と、玉子焼き作りからスタート。出汁や砂糖、塩、みりんなどを加え慣れた手つきで作っていった。
「途中、スタッフから『お弁当自体は作ったことありますか?』と質問され『たまに現場に行くときに作ったりする』と答えると、最近は手抜きで『野菜詰めたりとか豚肉茹でたりとか、時短でできるやつ』で弁当を作っていると、照れながら話していました」(前出・番組関係者)
そうこうするうちに玉子焼きは完成。他にもタコさんウィンナーや唐揚げ、ハート型のピンクのおにぎりなども作り「将来子供が産まれたら(キャラ弁を)作ってみたい」など、ファンをキュン死させるようなフレーズを口にする一幕もあった。
こうして完成した弁当を東京スカイツリータウンの広場でみずから1000円で販売。この放送を見た視聴者からは、「有村架純の手作り弁当なら5万出すわ」「このまま子供に持たせてあげたい、本当美味しそう~」などと、ネット上でも絶賛の嵐だ。
「じつは有村は、料理のスペックが高いんです。姉でタレントの藍里は、去年の8月に更新したブログで『昨日は私の誕生日だったので、妹が手料理を作ってお祝いしてくれました。和食です』と、彼女の作った鯛飯や酢の物などの写真をアップ。その完成度に、ブログを見たユーザーからは『架純ちゃん料理上手!』『美味しそう!お店みたいです』などのコメントが躍っていました」(エンタメ誌ライター)
可愛らしさに加えて料理の腕前もハイレベルな有村。将来、どんな男性がこの手料理に舌鼓を打つのか、おせっかいとわかっていながらも気になるところだ。
(窪田史朗)