もはや擁護するコメントを探すのに苦労するレベルだ。
女優の剛力彩芽が9月30日にインスタグラムを更新。「セリーヌ(CELINE)」2019年春夏コレクションのショーを最前列で鑑賞したことを報告した。
コレクションを鑑賞するのは今回が初めてだったという剛力だが、「CELINEさんの2019SSショーをフロントロウで観させていただきました」と綴り、続けて「フロントロウってショーの最前列なんです。影響力のある方が座るような場所」と、最前列でショーを鑑賞することがいかに凄いことであるかを説明している。以降もコレクションの感想が長々と綴られているが、貴重な体験ができて、とてもいい刺激になったようだ。
今回もやはり、恋人であるZOZOの前澤友作社長とともにショーを楽しんでいたようだが、剛力の説明通り、最前列には奇抜なファッションでも注目を集める海外スターのレディーガガや、世界的ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドといった錚々たる顔ぶれが揃っていたとのこと。しかし、この報告に対して世間の人々からは「“影響力がある”とか普通自分で言うか?」「“影響力のある方”って…謙虚さのかけらもないな」「恋人のパワーがすごいだけなのに、そんなすごい席に座るの恥ずかしいと思わなかったの」など、批判的コメントが殺到している。
「サッカーW杯のVIP席観戦を報告したことが大炎上の始まりでしたが、当時は『何を発信しようが本人たちの自由』といった感じに剛力を擁護するコメントも見られていました。ところが、その後もセレブ自慢を貫いていたり、今回の『影響力のある方が座るような場所』といったツッコまれやすい文章を書いたりと、意図的に炎上を狙っているのでは?と思えるフシもあるため、現在では擁護する人も減ってきているのが現状です」(エンタメ誌ライター)
あえて炎上を狙ったのか、はたまた何の気なしにこうした投稿をしてしまうのかは不明だが、影響力があるかは謎としてもそのメンタルの強さは本物のようだ。
(田中康)