一線を越えたどころか、“ゴールイン”も見えてきたようだ。
10月3日発売の「週刊新潮」が、音楽グループ「SPEED」のメンバーで自民党参議院議員の今井絵理子氏と、元神戸市議会議員の橋本健氏のお誕生日デートをスッパ抜いた。驚くなかれ、橋本氏はすでに“マスオさん”状態にあった。
今井議員と橋本氏といえば、同誌が昨年7月に不貞疑惑をスクープ。橋本氏には妻子がいたことから、今井議員の“略奪愛”とも指摘された。翌月には政務活動費の不正受給が発覚し、橋本氏は議員を辞職。今年2月に詐欺罪で起訴され、9月21日には初公判が行われた。求刑は懲役1年6カ月、判決は10月末だ。
当時“一線を越えていない”と頑なに主張していた今井議員と橋本氏だが、実際は違っていた可能性がきわめて高い。
「記事によると、初公判の翌日の22日、今井議員は35歳の誕生日を迎えましたが、その日橋本氏は、今井議員が母親と息子と3人で住む都内の自宅を訪れていたとのこと。そのまま宿泊し、24日には今井議員と息子、橋本氏の3人が車で出かけた様子も目撃されています。同誌が今井議員を直撃取材したところ、橋本氏との交際はあっさり認めたものの、交際が始まったのは橋本氏の離婚が成立した後だと強調し、不貞関係については否定。しかし、2人の関係は昨年からずっと続いていて、橋本氏は今井議員の自宅を何度も訪れ、すでにマスオさん状態だといいますから、結婚も間近かもしれません」(芸能記者)
今井議員と橋本氏がお誕生日デートを楽しんでいた頃はちょうど3連休で、9月30日に投開票が行われた沖縄県知事選の最終盤の山場でもあった。てっきり沖縄出身の今井議員は現地入りしているものだと思われたが、まさか都内で逢瀬を楽しんでいたとは……。
22日のツイッターでは、読者からの「少しは休憩してくださいね」というコメントに対して、「沖縄県知事選挙もありますので、私にできることをしっかりやります」と返信していた今井議員。胸に手を当てて、その言葉をよく考えてほしい。
(石田英明)