10月12日公開のロック・コメディ映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」に阿部サダヲとW主演する吉岡里帆。吉岡は歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・明日葉ふうかを演じる。
映画公開に先駆け、10月3日には「音量を上げて聴けタコ!~音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!オリジナルコンピレーションアルバム~」がリリース。劇中ではふうか(吉岡)が1人で歌うW主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)のシン(阿部)&ふうかデュエットバージョン、シンが歌うW主題歌「人類滅亡の歓び」(作詞:元SUPERCAR/いしわたり淳治・作曲:L’Arc~en~Ciel、VAMPS/HYDE)、ふうかが歌った挿入歌「夏風邪が治らなくて」(作詞・作曲:安部勇磨 編曲&演奏:never young beach)、「ゆめのな」「まだ死にたくない」(作詞・作曲:元チャットモンチー/橋本絵莉子)ほか全15曲が収録されている。
「実は吉岡にはこの映画をきっかけに歌手デビューするという噂があるんです。ところが吉岡サイドの足並みがそろわず『歌手デビューさせたらますます女性から敬遠されてしまうのではないか』と二の足を踏んでいる人がいるのだとか。確かにネット上には『生理的にムリ』『あざとい』『主役ばかりで鼻につく』『同性から嫌われ異性から好かれる典型的タイプ』『ふわふわしているように見せかけて、のし上がろうとしてるギラギラ感がバラエティに出るとモロバレ』『メンタルの不安定さが滲み出ててダメ』など、吉岡に対する悪口はすぐに見つかりますからね」(女性誌記者)
「吉岡里帆」は、高品質でありながら思いのほか扱いが難しいようだ。