週刊文春記者へのブチ切れは何だったのか?
元衆議院議員の金子恵美氏が10月11日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。自身が出産入院中に不貞行為に及んだことで議員辞職へと追い込まれた夫で元衆議院議員の宮崎謙介氏への不満をぶちまけた。
同回は既婚者タレントが出演し家庭の悩みを打ち明けていたのだが、金子氏は「夫は不貞で仕事を辞めたくせにまだキャバクラに行っている」と宮崎氏への不満を吐露。金子氏は「仕事の夜のお付き合いがあることも理解している」と、宮崎氏が接待で夜の店に行くことはしょうがないとしながらも、「週刊誌であれだけ叩かれて、家族も本当につらい時期もあった。行くのはいいんだけど上手い事やってくれないと、また(記事が)出たときに本人も大変だろうから、よく考えて慎重に行動してほしい」とボヤいていた。
ただ視聴者は、相変わらず夫の不貞ネタを繰り出す金子氏に対して、「また夫の不貞愛ネタかよ」「この前、文春の記者にキレてなかったっけ?」「番組出演が増えて、むしろ文春の記者に感謝だな」などといったツッコミがネット上で連打された。
「金子氏と宮崎氏は先月28日に放送されたバラエティ番組『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)に出演し、宮崎氏の不貞行為を取材した『週刊文春』の記者と対峙。金子氏はそこで文春記者に対して『私たち家族の苦しみなんてこれっぽっちも分かってないと思うし、そういう方々(記事を書かれた有名人とその家族)へ思いを馳せたことがありますか』と涙ながらに訴えていました。そこまで文春記者に怒りを露わにしておきながら、その後も不貞ネタでガンガン番組出演していることに対して疑問に思った視聴者も多かったようですね」(エンタメ誌ライター)
金子氏としては、人生につまづいてもタダでは起きないということなのかもしれないが、いつかは不貞以外の話でテレビ出演できるように頑張ってほしいものだ。
(田中康)