女優の石田ゆり子が10月21日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、およそ17年前のスリムな全身が写った写真を公開。ファンからは変わらぬ美しさを讃える声が相次ぐも、一部からは“あざとさ”を指摘する反応も上がっている。
「きのう、不意に出てきた昔の写真。これは、私が32才くらいの頃でしょうか」と書き出した石田は、両肩からデコルテラインまでを露わにした涼しげなワンピース姿の写真を掲載し、「細い…。若い…。なんですかこのぺったんこのお腹は!! こんなに二の腕出してたんですか!」と当時のスリムな体型と大胆な肌出しに驚嘆すると、「そんなわけで体を絞りたいと強く思う素晴らしい秋晴れの午後」と締め、肉体改造への願望を仄めかしている。
10月3日に49歳となったアラフィフの石田はかねて加齢を感じさせない“奇跡の女優”として崇められており、今回の投稿にもファンからは「今もほとんど変わらない印象で羨ましい~」「今の貴方が素敵です」「(当時と比べると)少しふっくらしたのかな。でも今のゆり子さん、とても素敵で魅力的ですよ」とのコメントが殺到し、現在と過去の石田ゆり子を絶賛する反応が飛び交った。
「17年前の写真を公開して、現在の変わらぬ美貌を改めて評価されているわけですから、石田にとっては嬉しい反応となったでしょうが、芸能人がたびたびSNSに自らの過去写真を掲載することについては、常に“あざとさ”を指摘する声が出てしまうのが現状です。今回の投稿についてもネットからは『また昔の写真シリーズね』『絶対容姿に自信持ってるやろ! 今でも変わらないとか言ってほしいんかな?』『かわいいとか綺麗とか言われたいのが見え見えでなんか嫌』『昔の写真を見せ出したら歳とった証拠』との厳しいリアクションが上がっていますよ。また、これだけ写りの良い写真が“不意に出てきた”というくだりにも疑念を抱いている反応も見受けられましたね」(芸能記者)
49歳を迎えたばかりの石田が32歳の頃の写真を公開した真意は定かでないものの、先日公表した“インスタ疲れ”の原因とも言うべき妬み・嫉みを再び向けられたのは、本人としても忸怩たる思いだろう。
(木村慎吾)