かつての恋多き女も、今や2人の息子に最先端の教育を受けさせる熱心な“育児ママ”ということか。
タレントでモデルの紗栄子が10月24日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、愛息たちの多忙な生活を明かしている。
2017年9月に当時9歳と7歳の息子らがイギリスのロンドンにある寄宿学校へ入学した為、自身も英国を生活拠点としている紗栄子だが、24日には“日本に帰ってきてアレルギー発症、耳鼻科へgo”とのハッシュタグを添え、「公文、プログラミング、家庭教師、病院、お友達との遊び…etc と、スケジュールが隙間なく埋まっている忙しい2人」と綴り、耳鼻科でネブライザー治療を受ける子供たちの後ろ姿を収めた写真も掲載した。
生活環境の変化からか、揃ってアレルギーを発症したという2人の息子に対してコメント欄には「ちょうどイネ科のアレルゲンが舞ってる日本。軽く済みますように」「アレルギー大丈夫ですか?」「お大事に」との心配する声が寄せられたが、ファンの注目を集めたのは公文や家庭教師といった一般的な習い事と共にスケジュールに組み込まれた“プログラミング”のワードである。
「最近では小学生に向けた専門のプログラミング教室や教材などが販売されるなど、徐々に子供たちの新たな習い事として浸透しつつあり、中には『うちもプログラミングやってるー!男の子は好きよねーこういうの』『プログラミング楽しいってうちの子も言ってます』といったコメントも散見されましたが、一方で『プログラミング、すごい興味があります!』『プログラミングなんてやってるんですか? ボーイズ凄すぎます』との反応も。ひと昔前ではあり得なかったような子供の習い事ですが、インフルエンサーでもある紗栄子の今回の投稿によって、専門の教室に問い合わせが殺到しているかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
そもそも「プログラミング」とはコンピューターに行動手順を覚えこませ、こちらの意図した通りに動かす行程を指すが、その際に必要となる“プログラミング言語”はある意味で英語以上の世界共通言語になり得る可能性を備え、プログラミングに長けることは英語やスペイン語に堪能なこと以上に国境を越えた活躍に繋げられることから、一部の“教育ママ”から熱視線を浴びている。
アスリートや実業家と浮名を流していた時代も今は昔。紗栄子にとって現在の最大の関心事は2人の息子をグローバルな大物に成長させることなのかもしれない。
(木村慎吾)