ZOZOTOWN前澤友作社長のパートナーとしてブレイク中の剛力彩芽。資産家に見初められ、シンデレラも顔負けの成り上がりストーリーを地で行っている彼女だが、一方で「女優」の肩書きは危うくなっているようだ。
「所属するオスカープロモーションが突如、彼女のファンクラブを終了すると公式サイトで発表したんです。剛力には『GO/YOU』というオフィシャルファンクラブ、モバイルファンクラブがありますが、来年2019年1月をもって終了するとのこと。理由としては、オスカーの女性タレントのファンクラブの多くが(タレントが)25歳までを基本にしているからとのこと。剛力は今年8月で26歳になっていますから、一応理屈は合っています。でも、あまりに唐突な終了報告には疑問の声もあるようです」(女性誌ライター)
確かに、ファンクラブが運営されているのは剛力の後輩世代のようだが、取ってつけたような“年齢制限”とファンクラブ終了の2019年1月末から有効期間満了までの年会費を月割りで返金するとの発表には、違和感を覚える人が多い。「26歳になってから25歳が基本終了って笑うしかないし、こじつけ感が半端ない」「月割りで返金という時点で25歳卒業はウソだと思います」「最初から決まってたなら去年の更新や新規入会の際にそう告知するはず」など、ネット上にはもっともな分析があがっている。また「ファンが限りなくゼロになったからじゃないか」「最近入会した人なんているの?」「事実上の戦力外通告かも」という穿った見方をする野次馬も少なくない。
「おそらく強制打ち切りでしょうね。現在の本人はSNS上で前澤氏絡みのノロケなどを報告するのが一番の仕事といっていい。でも、これは会員にまでなって応援してくれるファンが望む行動ではないですよね。それに、ここまで金満なイメージがついてしまうと、CMやドラマなどで使いたいというスポンサーも少ないでしょう。本人のモチベーションの問題もあると思いますが、事務所がさじを投げたと見るのが妥当だと思います」(エンタメ誌ライター)
今の剛力は、“ファンあっての”ではなく、“前澤氏あっての”存在なのかもしれない。
(小机かをる)