女性であれば、いつまでも若々しくいたいですよね。でも、年齢を重ねると、どうしても“老け顔”に見られてしまうことも。そんな老けて見られる顔の要因は、さまざまなパーツに現れるといわれていますが、“頬がたれている”ことも、その一つのようです。ではいったい、頬がたれないようにするにはどうすればいいのでしょうか? 実は、普段のちょっとした工夫の積み重ねで、頬のたるみを予防できることもあるようなんです。
■美容液やクリームを塗るときにほうれい線を持ち上げる!
メイクアップアーティストの渡辺真由美さんの著書「新版 今さら聞けないメイクの正解」(主婦の友社刊)によると、毎日のスキンケアのときに頬のたるみは防止できるのだとか。スキンケアの最後、美容液やクリームを塗るときに、ほうれい線を斜め上に持ち上げながら行うといいのだそうですよ。
■顎のたるみに効くツボを押す!
美容鍼灸専門サロン・ブレア元町院長の上田隆勇さんの著書「鍼灸師・エステティシャンのためのよくわかる美容鍼灸:日本鍼灸と現代美容鍼灸の融合」(三和書籍刊)によると、頬車(きょうしゃ)と呼ばれる、えらのむくみや顎のたるみに聞くツボなどを刺激して筋肉をストレッチすることで、リフトアップやたるみ改善効果が期待できるのだとか。頬車は、左右のあごのエラより約1cmほど頬側に入ったところ。歯を噛み締めると盛り上がり、口を開けると凹む箇所です。指で刺激するとよいそうですよ。
頬のたるみは日頃から予防するのがポイント! ここで紹介した方法をぜひ実行して、“老け顔”とオサラバしましょう!