今年4月期放送のドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で主演して以来ブレイク街道を爆走中の田中圭。雑誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2018年 今年の顔」に選ばれ、ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)でも得意の“当て馬クズ男・京谷”を好演中だったのだが、ここにきてなぜか人気が急降下しているという。
そのきっかけは11月1日放送「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」(日本テレビ系)に出演し、妻で女優のさくらとの結婚を決めた理由を明かしたこと。田中は2011年8月31日に当時妊娠5カ月だったさくらと入籍。「僕は授かり婚だったのでいろんな選択肢があった」と回想し「仕事もまだまだしていきたいし、人気も欲しいし、もっとモテたいし、もっと遊びたい。やりたいことがいっぱいありすぎて選べなかったから“自分が今失っていちばん嫌なものって何だろう?”って思った時に、それが嫁だった」と率直に語ったのだが、この“選択肢”という言葉に不快感を示す声が、ネット上にあがったのだ。
「放送中から『いろんな選択肢って何?』『認知だけして別れるとかそういうこと?』『だらしない役が上手かったのは素だったからなのね』『けもなれ京谷以下のクズ』など、批判の声が大噴出しました。また田中ファンからも『これはファンの私でも引く』『ファンでも聞きたくなかったことだし、再ブレイク中に何してるんだと言いたい』など、心中穏やかではない声が目立っています」(女性誌記者)
番組では田中が「選択肢があった」発言をした直後、共演していた岡村隆史が真顔で「今の話、全部カットで」とツッコミを入れていたが、岡村に同感だった女性視聴者は多かったのでは。