木村拓哉と工藤静香の次女であるKoki,が高級宝飾ブランド「ブルガリ」のアンバサダーに決まったのは今年8月のこと。何の実績もない15歳の彼女を抜擢したことに、世間からは「ブルガリの価値が下がる」「まだ早すぎる」との厳しい意見もあった。そして再び、そうした声が思わぬ所から浮上しているという。きっかけはモデル・山田優のインスタグラムだ。
山田は11月6日、ブルガリが制作したムービーを公開。これは米ニューヨーク発のファッション誌が開いたパーティーに参加した時に撮影したもので、山田が次々とポーズを決めるおしゃれな内容だ。
「モデルとして実力もキャリアも十分の彼女をとらえたムービーは誰が見てもかっこいいものに仕上がっています。それをファンも感じ取ったのか、Koki,がアンバサダーに選ばれたことを疑問視する声がコメント欄に書き込まれているんです」(女性誌記者)
主な意見は「ぜったい優ちゃんのほうがブルガリを着こなしている」「Koki,がアンバサダーなんておかしい」と山田をプッシュするものばかり。
「ここが山田のインスタグラムであるということを差し引いても、Koki,擁護の声はありません。おそらくこれらの意見が世間の総意と考えていいのではないでしょうか。Koki,がアンバサダーになったのは8月ですから、それから2カ月以上も経った今、こういう意見が出てくるのは、それだけKoki,に対する拒否反応があることの表れでしょうね」(芸能ライター)
親の七光りを利用し、順調に道を歩み始めたように見えるKoki,。だが、その道は思っている以上に険しいものなのかもしれない。