「朝霞市出身じゃん」田中みな実の“港区ブランド志向”に猛批判

 偏ったブランド志向が浮き彫りとなってしまった。

 フリーアナウンサーの田中みな実が11月10日放送のラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBS系)に出演。現在住んでいる東京都港区に住むことへのこだわりを語り、物議を醸している。

 この日のゲストであった「ホフディラン」の小宮山雄飛は渋谷生まれ渋谷育ちだが、田中は「昔から渋谷生まれ渋谷育ちをウリにしてますもんね」と冗談気味に話したことから、小宮山は「僕は港区にはすごくコンプレックスがある」と、隣の港区に引け目を感じていることを説明。続けて小宮山は「渋谷区の人は港区へのコンプレックスがある。やっぱ、港区の方がちょっと高級っていうのが何となくある」と話すと、これに田中は「確かに」と同調。「私も港区から出たくなくて、結構引っ越し先を考えてます」と、転居を考えているものの、港区からは出たくないと明かしている。

 田中は、引っ越して区が変わると役所の手続きが面倒くさくなるからとフォローを入れていたが、小宮山が「港区のおんな、なんでしょ」と嫌味っぽく言うと、田中は思わず「そう」と即答。さらに「『渋谷区になるよりかは港区でいたいな』という気持ちはちょっとある」とぶっちゃけ、「だから、広尾とかも『あ、ここから渋谷区か』って思うと、う~んって。素敵なマンションなんだけどなあって」と本音も飛び出した。

 その後は小宮山が「1回、多摩川を渡って、気持ち悪くなった」という偏見気味な渋谷愛を語っていたため、これに田中は「もう批判的な意見がすごく来そう」と話していたが、田中の予想とは反して、世間からは小宮山ではなく田中への批判が集中。ネット上では「手続きがめんどくさいとか明らかに表向きな理由じゃん」「港区生まれの人が言うなら分かるけど、他のところからきて、極端なブランド意識持つのは残念」「応援してたけど、この発言はガッカリだな」「チャラ男と付き合っていた時点で高級感がある女とは思えない」といった辛辣な声が集まっている。

「生まれも育ちも渋谷区の小宮山が渋谷区愛を語るならともかく、埼玉県朝霞市出身の田中が『渋谷区になるよりかは港区でいたい』という発言をしたことが鼻についたという人が多かったようです。表向きの理由であれ、手続きが面倒くさいというところで止めておけばよかったものの、トークを盛り上げるためなのか、港区ブランドへの強いこだわりを見せてしまったことで、ブランド志向な性格であることが叩かれてしまいましたね」(エンタメ誌ライター)

 この手の23区を比較する話題は行き過ぎると炎上することが多いため、発言の度合いには今後気をつけた方が良さそうだ。

(田中康)

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